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健康&病気

【健康&病気】睡眠はとり方が大事!

人間の睡眠は、浅いノンレム睡眠から徐々に深いノンレム睡眠へと移行していきます。

深いノンレム睡眠に入ると血圧や体温が下がり、呼吸回数・脈拍が少なくなり、

脳や体が休息状態となり、老廃物の除去や細胞の修復が行われます。

ちなみにこの間は夢はほとんどみないそうです。

 

それからレム睡眠へと切り替わり、身体は深く眠っているのに、脳が起きているような状態で、

記憶の固定などが行われているそうです。

目覚めの準備状態でもあり、この時が一番目覚めが良いそうです。

夢はこの時に良く見るようです。

 

上記のパターンの繰り返しが睡眠の基本サイクルで、 

約90分周期で一晩に4~5回繰り返されています。

深いノンレム睡眠で脳や身体の回復を得れば、短い睡眠でも通常、

身体には支障がなく生活が出来ると言うわけです。

(人によっては弱冠前後するとは思いますが、4時間半とか、6時間、7時間半といった

 90分の倍数時間が目覚めやすい睡眠時間になります。)

 

ですが、やはり睡眠時間があまり短かったり長かったりすると

実際は寿命が短くなる、ということが研究で分かっているそうです。

 

よく睡眠は1日8時間とると良い、なんてことを聞きますが、

この8時間には、実は医学的根拠はありません。

実際アメリカの研究では最も死亡率が低かったのは、男女とも1日の睡眠時間が7時間前後の人。

睡眠時間が7時間の人を基準にした場合の死亡率は、

4時間以下の人は約1.6倍、10時間以上の人は約1.8倍だそうで、

睡眠時間が長い人ほど早死にするそうです。

 

その理由としましては、睡眠中は血液の流れが弱くなるため、

血管や脳で血行障害が起こりやすいのと、体を長時間横たえることが、

心臓や肺に負担をかけることなどが挙げられています。

それ故一日10時間眠る人は7時間眠る人よりも、

心臓発作を起こす割合が2倍にも高くなるそうです。

 

そして、睡眠時間もベストな時間帯があります。

体が自身のメンテナンスを行う時間帯があるそうです。

それが、夜10時~深夜2時の間。

この時間帯が睡眠時間に組み込まれていると、多少睡眠時間が短くても、

疲労回復の度合いが違います。

 

実際私は、夜10時に寝て、朝4~5時に自然に目が覚めた時に起きるのが一番調子が良いです。

実感しますので是非お試し下さい。

 

日々健康に過ごす為に、参考にしてみて下さいね☆

 

ちなみに私のさらなる安眠法は安眠枕です♪

少々値段がお高めですが、自分の理想の高さに合った安眠枕を使うようになって、

10代から悩まされていたひどかった肩こりが解消されました♪

 





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