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【ケア】口内炎になりやすいならこの予防法?
私は今まで約40年生きて来て、数えるほどしか口内炎になったことがありませんが、
主人はそれはもうしょっちゅう口内炎になる人です。
そのDNAをばっちり引き継いだのが、上の娘。
3歳ぐらいに気が付いたのですが、結構頻繁に口内炎になっていました。
(食べてる最中や、転んで口の中を噛んだりするとそりゃあもう100%の確率で!)
口内炎ができると食べる物が限定される上、沁みる!沁みる!!と父娘してもう大騒ぎです。
矯正中は矯正器具の金具が当たったりして、口内炎になりやすいようです。
もちろん口内炎になりにくいように調節してもらうのが第一でしょうが、
元々なりやすい体質というのがあるようなので、そんな方にはこんな方法も☆↓
口内炎ができたら、の対応策や処方は、案外育児書にも載っていますが、
口内炎の予防法はあまり知られてないように思います。
(疲労をためないよう、睡眠たっぷりの規則正しい生活とか、栄養をバランス良く摂る
なんてことは載っているとは思いますが)
あまりに二人が騒ぐので、なんとか予防法はないかと思って、偶然に行き当たったのが、
「ラウリル硫酸ナトリウムが入っていない歯磨き粉」です。
ほとんどの歯磨き粉には、ラウリル硫酸ナトリウムと呼ばれる物質が使われています。
このラウリル硫酸ナトリウムは歯磨き粉の発泡剤として使われており、
洗剤と同じ界面活性剤だそうです。
なので口の中を守っている粘液の膜を乾かし、それらを刺激するので、
口内炎を起こしやすいんだとか。
初めは「歯磨き粉一つで、口内炎を抑えられるぅ?」と半信半疑でした。
でも歯磨き粉一つで改善するなら安いものです。
早速ドラッグストアでラウリル硫酸ナトリウムの入ってない歯磨き粉を探しました。
いやー、ないないないない!
このラウリル硫酸ナトリウム、ほとんどの歯磨き粉に入っているんです。
ですが、そのドラッグストアに置いてる歯磨き粉の中に、やっと一銘柄だけ
見つけるとができました。
サンスターの「G・U・M」という製品です。
ちなみに子供用のG・U・Mもあります。(2011年現在)
さて、これに買い替えて主人と娘に使わせること何ヶ月か経ち...
気がつけば主人一人で1本使いきって、次の1本に。
その間、あれだけ頻繁に大騒ぎしていた主人が、口内炎!!と言ったことは
一度もありませんでした。
娘は1回小さいのができましたが、ご飯は普通どおりで平気だったし、
やはり騒ぎませんでした
これにはびっくりです。
これで、わざわざ口内炎低刺激用別メニューを作らなくて済むようになりました(^_^;)
ただこの歯磨き粉、発泡剤が入ってないせいなのか、ずっと使っているとチューブの中で
固まりやすいようです。
口内炎で困っている方は、一度試してみて下さい☆
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