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①水道光熱費の節約術
【水道光熱費の節約術】暖房便座と電気ポット
忘れもしない2011年3月11日に、東北地方太平洋沖地震が起こりました。
大規模な地震が沖合で起こったため、想像をはるかに超えた津波により
多数の犠牲者を出し、福島の原子力発電所が壊滅的打撃を受けました。
それにより東京電力管内の供給電力が制限され、実際に計画停電が行われたり、
一般家庭にも節電が呼び掛けられました。
その時にエアコンの設定温度を少し下げるだけでも節電に、とか、
冷蔵庫の温度設定を強→弱にして節電、とか色々とテレビで取り上げられました。
その中で「ん?」と思ったのが暖房便座に対しての節電法です。
「使用外はフタを閉めておくと、熱が逃げにくいので節電になる」
え? 確かにそうだけど、「いっそ暖房は切ったら?」と突っ込みたくなったのは
言うまでもありません。
ウォシュレット付き暖房便座や電気ポットは一般的にエアコンと同じで、
電気も専用回路(つまり電気容量が大きいので専用にブレーカを確保して、
ブレーカが落ちないように他の電源を繋がないことが多いのです)を取ります。
それだけ電気を食うものなのです。
ケチケチ主婦の私は、今住んでいる所にウォシュレット付き暖房便座は
標準装備で付いていたのですが、あまりに電気を食うので、
ウォシュレットの温水設定や暖房便座は早々に切ってしまいました。
(冬場も温水設定にしてません(-_-;) 多分瞬時に温水にする為に、
ものすごく電気を使ってると思うので)
昔から使用されている、便座カバーで十分だと思うのです。
電気ポットもお湯を沸かす時に一番電気を食うわけですが、
ずっと保温させるためにも、もちろん電気を使います。
なのでうちでは保温力の高い魔法瓶タイプのポットを使っています。
ガスで沸かしたお湯を入れるタイプのものなので、電気は使用しません。
時間が経てばもちろん温度は下がりますが、沸かしたてのお湯をいっぱいに入れておくと、
案外長持ちします。
温度の保温性の高いものを選ぶのがコツです☆↓
今回の災害は本当に痛ましいものでした。
そして色々考えさせられました。
便利な世の中になりましたが、必要以上に電気を使っている今の社会に、
疑問を投げかけられた思いがします。
タグ:電気
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