2018年1月アーカイブ

食品添加物が体に良くないというのは確かですが、

微量なので日常的に食べる分には、特に問題ないとされています。

ですが、私個人の見解から言えば、「ちりも積もれば...何とやら」です。

日本は規制がゆるいので、食品添加物は「こんなものにまで!?」というくらい

たくさんのものに入ってます。

食品一つ一つは規定内の量を守っていても、私たち消費者はあらゆるものを

食べる訳ですから、その量は規定をオーバーしているかも...

それを意識しないで毎日食べ続けるのと、意識して少しでも減らしていくのとでは

長い年月で差が出ると思いませんか？

でもまあ、この食品添加物問題、あまり神経質になりすぎると

食べる物が本当に無くなる（と言うくらい、ほとんどのものに入ってます(-_-;)）ので、

その危険度によって、どこかで線を引くと良いと思います。

私は【乳がん原因になりうる食べ物】食品添加物（発がん性関連・まとめ）に紹介したものは

基本避けますが、その他の食品添加物は食品次第でどうするか判断します。

「たまには食べたいよね～。今日はちょっとくらいなら良しとしよう！」的な感じで。

食べたい物を極端に制限するのは、やはり逆にストレスが溜まって良くないと

思うんですよ(^_^;)

なので、私が買う食品やお菓子などには気をつけていますが、

主人や子供たちがたまに欲しがるお菓子や外食については、

余程のことがない限り口出しはしません。

それでも前程、色々と洋菓子など甘いものを買ってこなくなったし、

私が買い物をする時に食品添加物などに注意をするようになって窮屈でしょ？

みたいなことを当時13歳の娘に、言ったんですが、彼女は、

と言っていました。

逆にこういう風に楽しんで実践するのが、精神的にも良いんではないかと、

我が娘ながら感心しましたね(^_^;)

■発がん性あり、発がん性の疑いあり、
　もしくは発がん性物質に変化しやすい食品添加物

・亜硝酸塩、亜硝酸Na（ナトリウム）（ハムなどの発色剤）

・硝酸ナトリウム、硝酸カリウム

・安息香酸、安息香酸Na

・ソルビン酸、ソルビン酸Ｋ（カリウム）

・防カビ剤（柑橘系、バナナなどの果物の皮に塗布）

・酸化防止剤（BHA、BHT）

・パラベン

・過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム（漂白剤）

・臭素酸Ｋ（カリウム）

・増粘多糖類、増粘剤、安定剤、ゲル化剤（カラギナン・トラガントガム・ファーセレラン）

・酢酸ビニル樹脂

（人工甘味料　→　カロリーゼロ、ダイエット食品、飲料）

・アスパルテーム

・アセスルファムＫ（カリウム）

・スクラロース

・サッカリン、サッカリンNa（ナトリウム）

（合成着色料）

・タール色素
　（赤色2号・赤色3号・赤色102号・赤色104号・赤色105号・赤色106号、
　　黄色4号・黄色5号、緑色3号、青色1号・青色2号）

・カラメル色素