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【妊娠百科事典】骨粗鬆症

妊娠授乳って子供に栄養吸い取られるような感じですよね(-_-;)
でも出産後に母乳を長期間与えていても、骨粗鬆症にはならないそうです。
母乳をよく与えた方が、むしろ骨粗鬆症になりにくいとか。
女性ホルモンの関係?)
ですが妊娠中にカルシウムの摂取量が不足すると、やはり産後、骨粗鬆症になることも。
実際、30代なのに、出産1年後に70代の骨と言われた人もいるようです(-_-;)


ちなみに一般的に骨量(骨の密度)が少ない=骨粗鬆症になりやすい人は
どういう人かというと、以下のような人です。

・年をとった人(食事量が少なくなり、カルシウムの吸収率も低くなるため)
カルシウム摂取量が少ない・偏食をする人
・運動不足な人
・日に当たらない生活をしている人
・喫煙をする人(ニコチンがカルシウムの吸収率を悪くする。
 骨を作る細胞働きも悪くする)
・カフェインを摂り過ぎる人
・お酒を飲み過ぎる人
・ダイエットしている人
・女性の閉経時期(女性ホルモンが低下するために起こる)


そして、骨量を増やす=骨粗鬆症にならないためにはどうすれば
良いかというと、以下の三点になります。

カルシウムを十分に摂る
 (最低600mg〜理想は1000mg、妊娠中&授乳中は1000〜1100mg 
  上限は2500mg摂り過ぎてはいけない)
カルシウムの吸収率を良くする
・運動をする

カルシウムは意外にも吸収が悪く、吸収率が一番良い牛乳でも、
飲んだ約50%しか吸収されないそうです。
でもその吸収率を上げてくれるものがあります。
腸でその吸収率を上げるのがビタミンDです。
ビタミンDは食品にも含まれますが、日光にあたることによって
皮膚でもつくられます。
つまり適度な日光浴も良いということです。

ただ紫外線の害も怖いし、日焼けするほどの日光浴は必要ありません(^_^;)
夏の正午近くの太陽光を手に2、3分浴びるくらいで、
体内に必要量が作られるそうです。


運動が良いとされているのは、運動=骨に刺激が与えられることで、
骨を作る細胞が活発になり、吸収したカルシウム
骨に取り込まれやすくなるからです。
かといって特別過激な運動をしなくても良く、適度な散歩、ウォーキング
などで十分とか。
妊娠中は無理無い程度に運動するといいでしょう。
(但し、お医者さんから安静を言われてる人は駄目ですよ!(-_-;))


私は産後2年目の頃、市の健康診断の集団検診をうけたついでに、
骨密度も測定してもらいました。
結果は意外や意外(-_-;) 私の骨量は平均値の116%!

骨量が少なければそれだけ骨はスカスカ、折れやすく脆いわけですが、
骨量は多すぎて骨が硬過ぎても折れやすいそうです。
(病気によって骨量が増える場合もあるので要注意)
つまり私の場合、もちろん骨は脆くはなく、さりとて硬すぎず、
年代的には一番良い状態だったのです。

常日頃、牛乳も滅多に飲みませんし、その時はなぜこんなに数値が良いのか
心当たりがありませんでしたが、
少し前まで毎日、一日のミネラルを補充できるDHCの「マルチミネラル」を
飲んでいたことを思い出しました。
その中にカルシウムも含まれていたのです。

また毎日2歳の娘を連れて、たくさんの日を浴びながら散歩するのが日課です。
知らず知らずの内に骨に良いことしてたんですねー。
育児は骨を強くするのには良いみたいですね(^_^;)
年取ってもこの先も維持したいものです☆


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