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【ウチの子成長記】2004.07.14 感動の対面(後半)

娘が生まれ出た時は本当に疲労困憊で、水分も取らずにずっと呼吸法を
続けていたから、唇は干からびたようになっていたくらい(-_-;)
(実際、皮もぼろぼろむけるくらいに。。。)

もう気が抜けて力が入らない所に、
「はい、赤ちゃん受け取りますよ〜。お腹の上に両手出してね〜。」
と看護婦さんが言うので、
「どうしよう。。。手に力が入らないから。。。」
と言うと、
「大丈夫。ちゃんと赤ちゃん支えてるから(^-^)」

泣いてた娘は、私のお腹の上に抱き上げられた時には泣き止んでいて、
天井の照明を不思議そうに見上げてまぶしそうにしていた。
薄暗い私のお腹の中から、ものすごい明るい所に出たんだから
そりゃ驚いたよね(^_^;)
もうちゃんと目が開いてる。
ほんの僅かな初対面。
すぐに体を綺麗にするのと体重測定に連れて行かれる。

再びふぎゃーっ!!と娘は泣き出し、後産でもう一回いきんだり、
会陰切開をちくちく縫われてる間中、そのハスキーな泣き声が聞こえていた(^_^;)
ああ、本当に元気で何より(T-T)

再度連れて来られた時は泣き止んでいて、片目を開けてじっと私を
見つめていた。(と言ってもまだはっきり見えてなかっただろうけど)
その小さな手できゅっと私の人差し指をにぎって、連れて行かれるまで
ずっと離さなかった。
生まれたてなのに、結構髪が黒々している。
私の顔を見ながら、さも
「ここはどこ? 私疲れた〜(>_<) あの快適な場所(お腹の中)に戻して〜°・(>_<)・°」
と言ってるかのように、泣いたり泣き止んだり(^_^;)

可愛い我が子。よく頑張ったね。
やっと会えたね。
早く出してあげられなくてごめんね。苦しかったね。
お母さん、この握られた手をずっと離さないよ。


0d.jpg


その後、娘は待ってる旦那と私の母の元へ。
この産院のサービスで、それぞれの初対面を
ビデオに撮ってくれていたので、後日見たが、
やはり旦那はおっかなびっくりで娘を初抱っこ
していた(^_^;)


この日はベビーラッシュで、個室はおろか、
大部屋も回復室までどの部屋もいっぱいで、
結局私はそのままLDRに泊まることに。。。(-_-;)
でもまあ、手術室で寝てる人もいたらしいので、
まだマシだったのかも?


硬い分娩台の上で寝る破目になって、これが後に苦労するを悪化させたよう。
看護婦さんの手を借りて、近くにあるソファで寝れば良かったと後で後悔する。

結局興奮冷めやらぬなのか、あまり眠れなかった。
体はまだ疲労感と脱力感で変な感じだったが、取りあえず昼頃には
そろそろと歩ける感じ。
人一人産んだのに、思っていたより案外人間の体って回復力あるもんだ。
動物だから当たり前か(^_^;)

この病院のやり方で、出産当日は妊婦さんの体をゆっくり休めるために一日安静にする。
授乳など赤ちゃんのお世話は明日からだが、気になって新生児室をガラス越しに
覗いてみる。
ほんと赤ちゃんが所狭しと並んでる(-_-;)
後で聞いたら20人を超した稀に見るベビーラッシュだったとか。

何だか、他の子と比べて赤ら顔(-_-;)
頭が大きくて骨盤とのスペースが狭かったし、結局吸引分娩されたから
顔こすれちゃったのかなあ。。。(^_^;)

そういう私もたくさんいきみ過ぎて、顔の毛細血管が切れたのか、
顔中至る所、赤いぶつぶつの内出血が。。。(゚ロ゚;)
全身も筋肉痛だし(T-T)

夜になってやっとこさLDRから回復室へお引越し。
とりあえず普通のベッドで眠れるのが嬉しかった(^_^;)


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