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【妊娠百科事典】出産の恐怖克服法?

妊婦さんは皆誰だって最初は怖かったと思います。
未知のことですもんね、「出産」することは。

私は見た目はしっかりしてるように見られますが、実はかなり小心者ですから
やはりかなーり怖かったです(^_^;)

不妊治療をしていたので、その検査の過程でラパロ(腹腔鏡手術)の
術後の痛みに耐えた経験があるので、
実際は、出産の痛みに対してはまあ何とかなるだろうと言う感じでしたが、
それよりも無事生まれてくれるかが不安でした。

不妊治療を経て、十月十日足らずお腹に大切にはぐくんできた命を
もし失うことになったら。。。と言う精神的な恐怖がどうしても拭えませんでした。

根が慎重な私はいつもネガティブ→ポジティブな考え方をします。
いつも「もしこうなったら…」と一番最悪なケースを想定して、
前もってあれこれ色々対策を考えたりします。

不妊治療を始める時も、「治療頑張っても、子供ができないかもしれない…」
と覚悟を決めていました。
とてもネガティブな考えだと思われるかもしれませんが、
「できないかもしれないけど、気が済むまでできることはやってみよう」と
腹を決めたら、後はそこから這い上がる努力をするだけなので、
結局ダメだったとしても、できるだけのことはやった、
と自分を納得させることができると思うのです。

まあ、まだ起こってないことをあれこれ考えるのは
精神的に大変疲れることではありますが(-_-;)

とにかく色々な予防策や、緊急事態になったらどう対処すればいいか、
色々ネットで検索してましたね〜☆
そりゃもう出産前は、とり憑かれたように脳内シミュレーションです(^_^;)
そうやって安心する材料を増やしてました。

この方法は人によっては不安が拡大する方もいるでしょうし、
あまりオススメはできませんが。。。(-_-;)

そんな性格ですから、「子供がもし何らかのハンデを持って生まれたら…」
と言うのは当然考えました。
何らかの障害があったり、今はアトピーなどアレルギー体質の子も増えています。
細かいことを挙げれば、むしろ何も無い人間の方が珍しいでしょう。

ですから私は覚悟を決めました。
「卵や牛乳の摂取はアレルギーとの関連を否定できないから控えめにして、
お茶やコーヒー、大好きな紅茶も、訪問先で出された時に飲むくらいにして
カフェイン摂取すら気を配った。
妊娠前から初期の大事な時期も葉酸を摂取した。
どんなに頭痛がしようとも、風邪気味でも薬も一切服用してない。
産道に肉をつけて難産にならないように体重管理もした。
ここまでしても子供に障害やアレルギーが出たなら、
それは仕方ないとあきらめよう。
例え、何らかのハンデを持って生まれてきても、
私が最後まで責任を持って育てるから、無事生まれておいで。」

そこまで腹を決めると、不思議と出産に対する恐怖はなくなりましたね。
ただもう、無事に生むぞと。
そう願うだけだ、と。

実際、第一子は骨盤の広さと赤ちゃんの頭の大きさがぎりぎりだったのと、
回旋異常を起こしたので、かなりの難産になり、
その結果、吸引分娩で子供は筋性斜頚になって、
運動面の発育が普通の子より2ヶ月くらい遅く育ち、
体を動かすことは好きですが、運動音痴です(-_-;)

第二子は幼少期はコミュニケーションが苦手な子でしたが、
幸い早期に訓練したり、周りの協力もあって、
元気に小学校に通っています。

確かに子育てにはとても苦労しましたが、今改めて振り返ってみると、
二人共、無事に命あって生まれてきたのでALL OK♪なのです(^-^)


第一子は特に難産で意識朦朧としていて、
さすがに生んだ直後はもう二人目なんてとんでもない!!と思ったもんですが、
実際二人目も、普通分娩で産みましたからね(笑)
人間て痛みを忘れるようにできてるんでしょうね。すごいなあ〜☆


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