【妊娠百科事典】臍帯血について
娘を産んだ時に寄付したんですよね、臍帯血。
その時は良くは知りませんでしたが、白血病の人の治療に役立つ
と言う話を聞いて、骨髄バンクはちょっとリスクや
色々と制約があるので二の足を踏んでしますいますが、
臍帯血だったら。。。と思い、
当時ネットで処置対応できる病院を検索した覚えがあります。
娘を産んだ2004年、大分県で里帰り出産したんですが、
その当時ネットで調べた時は福岡県しか対応病院がない、
と言う感じだったのであきらめていたのですが、
たまたま里帰り先の産院で対応していました。
知ったのは出産直後です(^_^;)
へろへろな状態で助産婦さんから
「できたら臍帯血の寄付をお願いできませんか？」と聞かれ、
「あ？できるんですか？ どうぞどうぞ(+。+)」二つ返事でＯＫしました。
その時は「もったいないことされなくて良かった〜」と単純に思いましたね。
根っからの貧乏性？ですから(笑)
それっきりでその後どうなったかなんて、ちっっっとも知りませんが、
誰かに移植されて、その人が助かってるならいいなあ、なんて思ったりして。
私と娘を繋いでいた大切なものが、他の人の命も繋いでくれたら、
そりゃあ素敵なことだと思います。
量が足りないと研究用に回されたりするそうです。
それでも無駄に捨てられるより、何かの役に立てばいいですね。
民間では保存機関もあるそうで、将来自分の家族が
白血病を発症した時の為に残すこともできるそうです。
保存は半永久的に可能とか。
その代わり年間の維持費が結構掛かるとのことです。
親子でも骨髄の型が合うのは４分の１でしたっけ？
臍帯血はそれより確立が少し上がるようです。
そうなるといざと言う時の為に臍帯血を保存したくなる気持ちも
分からないではないですね。
妊婦さんは「臍帯血」のこと知って、色々と考えて下さいね☆
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