【育児百科事典】実録★前歯強打（その後）
ひとまず一段落して思うことは、初めから歯科大の方に行けたら、
娘のストレスが少なくて済んだのに。。。ということです(T_T)
実際は歯科大では救急対応はしてないようなので、それは不可能なのですが、
他の救急病院など、もっと最短ルートがあったような気がしてなりません。
やはり母として、非常時に備えて常日頃色々と調べておくべきでした。
ちなみにこういった際の処置を掲載した記事を以前書きました。
「育児百科事典」の「歯が折れた・抜けた時の対処法」を参照して下さい。
その時はまさか、自分の娘にこんなことが起こるなんて思ってもみませんでした(-_-;)
でもまあ、こういう時は迅速な対応が必要、といった知識が少し役に立ったので良かったです。
皆さんもいざという時にそなえて、タクシーや救急病院などの電話番号の
一覧を控えておくと、慌てていても時間をロスしなくて済むかもしれません。
私も早速、携帯電話に「緊急」というグループを作って、そこに色々と登録しました(^_^;)
できれば今回のように歯科や眼科といった特殊な項目は、
非常時に対応できる病院があるなら、それぞれ登録しておくといいかもしれませんね。
固定された歯に違和感があるかな？と思いましたが、
針金自体ボンドで覆い隠されているような感じなので、娘はあまり気にしてない様子。
でも転んだ時に噛んだのか、口内炎を併発してしまって、
食べられるものがますます制限されて可哀想でした(T_T)
ヨーグルトもバナナやぶどうも食べられなくなり、
うどんも口内炎を避けるように口の端から入れてあげないと
痛がって食べるのを拒否するように。。。
案外ご飯とか赤ちゃんせんべいやクッキー、コーンクリームコロッケ、春巻きなど
水分の少ない、形がしっかりしてる硬いものの方が痛がらなかったりします。
もちろん前歯で噛まなくていいように、小さく切らないといけませんけどね☆
娘は小さい頃から指しゃぶりをしてるんですが、やはり余程痛かったのか、
私が「指ちゅーちゅーしたらイタイイタイよ」と言うからなのか、
初日の病院に着くまでは血が出ていてもしていたのに、病院を出てからこの３日間は、
寝る時も自ら指しゃぶりをせずに、何とか眠りについてました。
でも元々短気な性格の娘は、指しゃぶりと言う精神安定剤を失い、
何かしら私に八つ当たりしたり、すぐ切れたり。。。(-_-;)
泣いたりして何か落ち着こうと指しゃぶりをする時は必ず、
お気に入りの黄色いバボちゃんぬいぐるみを持つのですが、
それを持つと指しゃぶりをしたくなるのでしょう、泣きながらバボを棚に置いて、
３日間ほとんどバボに近寄りませんでした。
このまま指しゃぶりを卒業できたら万々歳だなーと思っていたんですが、
たまりかねたのでしょう、３日目の夜中に起きて30分ほど泣いて大暴れしました。
歯の処置も怖かったでしょうし、歯は痛いし、食べたいものも食べれない、
指しゃぶりもできない。
よほどストレスがたまっていたようです。
そりゃそうですよね(-_-;)
泣き疲れて眠気に意識が遠のく中、バボを抱っこさせて、それでもバボにくっつく
ことで気を紛らわせて、必死に指しゃぶりを我慢してる様子の娘に、
「ちゅーちゅーしても痛くなかったら、してもいいよ」
と言ったら、分かったのかどうかそれから間もなくして指しゃぶりをしながら
眠りに着きました。
次の日は完全復活！ バボにもべったりです(^_^;)
あれだけ我慢していた指しゃぶりもこの夜で終わりを迎えました。残念！(>_<)
でもまあこういう時は仕方ないですよね〜。
ストレスは他にも影響していて、事故から６日目、ちょっと用事を済ませたくて、
娘をベビーカーに乗せて出かけたら、途中から「帰る 帰る」と言い出し、
クリーニング屋さんに入ったら大泣き(-_-;)
今までこんなことは一度もなかったのですが、パニック状態の泣きっぷりでした。
お店に入る度にそんな感じ。
どうやら病院に連れて行かれると思ったようです。
余程治療した時が怖かったんでしょうね〜(-_-;)
私の方も事故以来、お散歩する時も家の中で遊んでる時さえ、
娘がちょっとよろけるたびに冷や冷やしています。
何せ私が見てる前で起こったことです。
娘が怪我をした状況は、本当にごく当たり前の所で、何かにつまづいたわけでもなく、
強いて挙げれば、カーペットに足をとられて転んだ先に、
運悪くたまたま机があったという感じです。
家具とか柱とかの角にはスポンジを貼っていたのに、机の天板はまったく意識して
ませんでした。
机は木製だったので、娘の歯形が２本と半分くっきり残っています。
この３本の歯に体重のほとんどが乗っかる衝撃が加わっていたかと思うと、
どのくらい痛かったか計り知れません(T_T)
取りあえず娘が歯を打った机は取っ払いました。
つまづいた所はカーペットなのですが、これも剥いでしまおうかとも思ったのですが、
下はフローリングなので、紙一枚落ちてるだけで滑りやすくなるのでそのままです。
他の部屋の取っ払えない机の天板の端や、他に転んで打ちそうな平面（パソコン台とか
ボックス）にスポンジを貼りました。
同じようにぶつけたら、やはり怪我はするかもしれませんが、衝撃の度合いが違います。
安全対策はし過ぎる事はないと思いましたが、壁と平面がある限り、
事故を100％防ぐことは事実上無理だと言うことを思い知らされ、
もうこんなことは起こって欲しくないなー、と日々願う私です(T_T)
ランキングに参加してます☆
投稿者 aoiki : 2006年06月23日 16:13
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