という経験をされた方も多いと思います。
これはパイナップルにブロメラインというタンパク質を分解する
酵素が入っているからで、舌や食道、胃の粘膜が溶かされ、
痛くなるというわけです。
この特性を利用して、料理の際に肉を柔らかくするのに
パイナップルが使われることもありますよね。
さて、このブロメラインという酵素、
実は特に乳腺や直腸、結腸において、抗がん作用を持っています。
しかも正常な細胞を傷つけることなく、がん細胞だけを攻撃するので、
抗がん剤よりも優れていると言われています。
但し、ブロメラインの酵素効果は60度以上の熱を加えると
効果がなくなるそうなので、加熱は厳禁、
基本的には生のままで頂くのが◎
ドライフルーツにはブロメラインは豊富だと言う意見と、
干され&加熱される過程に成分は無くなるという意見がありますが、
経験上食べ過ぎて胃痛を起こしたことがあるので、
(ドライフルーツだと生果の半分くらい?に縮んでいるため、
ついつい量を食べ過ぎました(-_-;))
乾燥のされ方次第で、成分が残るものもあるようです。
やはり粘膜を溶かすというのはとても強力ということなので、
食べすぎると消化器官が荒れて、別の問題が出てきそうですね(-_-;)
何事もほどほどに☆
またラテックスアレルギーのある方はパイナップルにもアレルギー反応が出る
ことがありますので、食べる際にはご注意下さいね。
]]>ですがお医者さんとしては病気を治すことが大事で、傷跡に対するケアの指導までは...
という感じかもしれません。
手術は内部は溶ける糸を使って、表面は傷跡が残りにくいようにテープなどで
ふさぐという場合もあると思いますが、私の主治医は傷口が回復期に引っ張られて
広がらないよう、表面は敢えて細かく縫って→退院前に抜糸という方式を取っていました。
その後のケアの指示はなかったので、ネットで色々と調べて、
退院後は傷口が安定するまで(記憶が定かではないのですが1ヶ月~くらい?)、
「優肌絆」というお肌に優しいサージカルテープを傷口に対して垂直=縦方向に
上下の皮膚ができるだけ離れないようくっつけるようなイメージで細かく貼っていました。
図のようにテープの端は重ねて貼ります。
優肌絆は肌に優しいけど粘着力はしっかりしているので、少々のお風呂でも剥がれません。
なので一度貼ったら何日か置きに端が剥がれてくるまで貼りっぱなしだったので、
そんなに手間と言う程ではなかったです。
1ヶ月以上と長期間貼りっぱなしでしたが、元々皮膚もそんなにデリケートでないのもあって、
かぶれたりはしませんでした。
テープを貼り換える際には、傷跡が早く良くなるようにDHCのオリーブバージンオイルを
塗っていました。
(塗った直後は油分でテープが貼れないので、しばらく肌に馴染んでから貼ります)
オリーブバージンオイルは皮膚の新陳代謝を高める効果があるので、肌荒れ防止にもなるし、
傷の治りも早くなる為です。
詳しい商品内容を知りたい方はコチラから☆↓
傷跡の赤味は結構1年経ってもまだ残っていたので、当然術後1ヶ月では
まだまだ赤いですが、この頃には傷口の盛り上がりはなくなり、
周りの皮膚と馴染んで平坦になっていると思います。
術後3年経った頃には完全に肌色になりましたが、傷口は1mm幅くらいです。
表面を縫ったのが実際効果があったのかは分かりませんが、
術後のケアは大事だと思います。
優肌絆てどんなもの?と言う方はコチラから☆↓
]]>挙げられると思います。
私は右胸を全摘したわけですが、横向きに16cmの大きな傷跡が残っています。
2020年の丸3年経った今は、遠目から見れば肌色一色という感じで馴染んでいます。
新陳代謝を高めるオリーブオイルなどをマメに塗っていましたが、
傷跡は思っていた以上になかなか消えず、丸1年経った時点ではまだ赤く残っていました。
2年目には肌色に馴染んでいたと思います。
恐らく手術は内部は溶ける糸を使って、表面は傷跡が残りにくいようにテープなどで
ふさぐという場合もあると思いますが、私の場合は主治医の方針で、
傷口が引っ張られて広がらないよう、表面は敢えて細かく縫って→退院前に抜糸、
という方式を取られました。
これは実は術後に知ったので、気になる方は手術前にどうされるか確認した方が
良いかもしれません。
私は大学病院のような所で手術したのですが、同じ病院でも先生によって術式が違い、
同時再建する先生もいれば、上述のように縫って抜糸ありorテープ派抜糸なしと
分かれたりしていました。
こういった情報は術後、患者さん同士の会話で知ったので、
自分がこうしたいという希望があるなら事前に確認、相談することをおススメします。
私は術後、看護士さんから「あ、そっか、○○先生だったら抜糸がありますね」という
発言で「ん?(先生によって違うってこと?)」で発覚しました。
結果、綺麗に治る為の配慮なんでありがたかったのですが(^_^;)
実際の所はどちらが傷口が広がらないのか、比べて見ることが出来ないので
正直な所分かりません。
私は個人的に退院後傷口が安定するまで(記憶が定かではないのですが1ヶ月~くらい?)、
傷口に対して縦に細かくテープを貼って養生していたのもあって、
結果傷跡があまり広がらずに済んだ(1mm幅程度)気がします。
(これは別記事に図付きでUPしますね)
]]>もちろんあれから術後2年目、2年半目の検査も前年と同じように受け、
特に問題もなく先日無事に術後3年目の検査を受け、
相変わらず数個の線維腺腫は認められますが(今回は前回より弱冠小さくなっていたそう)
再発・転移の兆候なしということで、元気にやっております。
前回の2年半目の検査は、まさにコロナウイルスが発生した年の春(2020年4月)で、
私がお世話になっている病院は、コロナの患者を受け入れている病院でしたから、
少々不安でもありましたが、検査を受けずに再発の恐怖に悶々とするよりは...と思い
行ってきました。
今回の3年目検査(2020年10月)の時もコロナは下火になっていたものの、
まさかここまでコロナの脅威が長引くとは思っていませんでしたね(-_-;)
前回2年目検査は1年目検査と同じく血液検査に加え、マンモグラフィー、
胸の超音波(エコー)、造影CT検査を受けましたが、
3年目は担当の先生の薦めで、造影CT検査を胸部レントゲン+腹部の超音波(エコー)に
変更されました。
「私のようなステージ0の術後管理は軽めの検査で良いということでしょうか?」
と聞いてみたのですが、担当医曰く、最近はこの流れが主流になってきたとのこと。
再発・転移の疑いがある時に追加検査をすれば良いという考えだそうです。
検査が簡略化されたことで病変が見逃されるのでは?という不安はあったのですが、
造影剤を注入される検査は体的にも負担があるし、
費用的にも前回はトータル2万越えだったのが今回は1万もしなかったので、
個人的にはありがたかったです(^-^)
...でも、検査項目が一つ増えたせいか、時間の枠がうまく取れず、
2日に分けての検査になりました(T_T)
1週間後に検査結果を聞きに行かなきゃならないので、
結局3日間病院に行くことになっちゃいました(^_^;)
来年の検査は1日で収まるといいなー☆
]]>今度は再発防止に努めなくては!という脅迫観念に、
どうしても捕らわれてしまいがちです。
もちろん、今までと同じ生活をしていたら二の舞になるリスクは高いので、
変えるべきところは変えて行かなくてはならないでしょう。
私は乳がんが発覚してから、色々な本を読んだり、ネットで調べたり、
それはもう良く勉強したものでした。
そこで私なりに色々なものから読み取った、再発防止&元々がんにならないように
予防する方法をまとめてみたので、興味のある方は是非一度ご覧下さい。
これを全部実践したから、がんにはならないという絶対的なものではないですし、
むしろあまり真剣に取り組み過ぎるとストレスになってよろしくないので、
がんになりやすい生活習慣を回避するヒントの一つとして読んで頂けたらと思います。
]]>
がありました。
腫瘍マーカーの数値は手術後から正常範囲で横ばいで、
今回も無事クリアです!!
......っていうか、乳がん発覚前も腫瘍マーカーの数値は全く正常範囲内だったので、
浸潤していない段階(ステージ0)は血液検査には出てこないと思ってるので、
個人的には100%安心はできない感じです...(-_-;)
それよりも今回はショックなことが!!
なんと!
手術を担当してくれた先生がいなくなってて、主治医の先生が替わってマシタ!!(T_T)
公立病院の先生は学校の先生のように移動があると聞いていたので、
いつかはお別れするのかもとは思っていたのですが、まさかたった1年半で...(-_-;)
私の病に一緒に闘ってくれた戦友のような意識を持っていたので、
思っていた以上にショックでしたね~
せめて最後に「本当にお世話になりました!」って挨拶したかったなぁ(T_T)
]]>
冒頭に著者のお母さんの話が記載されているのですが、
このお母さんが手術後、抗がん剤を使わず代替治療やセルフケアで
寛解したという体験記を載せているのですが、
実際は4度も転移を繰り返しているので、
実体験としてセルフケアがものすごく有効だという参考例になるのかは
ちょっと信ぴょう性に欠けるかも...と個人的には思いました。
ただ、抗がん剤の副作用にずっと苦しめられることなく、
生存率が低い胆管がんの最後の手術から、
おだやかな人生を7年も送ることができたのなら、
それなりに効果があったのではとも思います。
そんな著書の内容は以下の通りです。
途中、私が疑問に思った点は書き添えておきます。
・運動不足や浅い呼吸が無酸素呼吸を促し、がんを増殖させる。
・運動は血行を良くし、体温を上げるので免疫力がUPする。
・飲酒は男性一日2杯程度(ビールなら500ml、ワインなら200ml、
ウイスキーなら50ml、日本酒なら一合)
女性はその半分で、1日1杯以下が許容範囲。
(※個人的には休肝日が必要だと思います(^_^;))
・赤身肉は1日80g以下を推奨。
動物性タンパク質は肝臓にも負担をかけるので、免疫力を低下させる。
・塩分は1日6g以下
・塩分を減らしてカリウムを取る。
ファイトケミカルが豊富な新鮮な野菜を皮ごと野菜ジュースにすると良い。
(1日1~2L)
(※著者はニンジン(α・βカロテンが抗がん作用があるため)を勧めていますが、
ニンジンは糖質が多いので個人的には過剰摂取はどうかと思います。
またβカロテンは喫煙者が摂取すると肺がんを誘発するので逆効果です。)
・カビや食品添加物には注意。肝臓や腎臓が解毒しようとするが、
その過程で活性酸素が発生し、これががんを発生・増殖させる。
・黒こげの食べ物、直火焼の肉・魚や塩干の燻製食品は控える。
・悪いものを除去するデトックス食材はニンニクと玄米。
玄米の米ぬかは天然の抗がん物質と言われている。
(※但し、玄米については発芽する玄米を選び、正しい炊飯の仕方をしないと
逆に体には免疫を下げる毒になるので注意が必要です。)
・がん細胞を攻撃するNK細胞を活性化させるために、
腸内の善玉菌を増やす発酵食品が良い。
・同じくNK細胞を活性化し、がん細胞の崩壊を促す天然の抗がん剤食品として、
低分子フコイダンを含むもずく、めかぶ、昆布なども良い。
・その他抗がん作用のあるものとして、レスベラトロール、タヒボ、
アシュワガンダを紹介。
・腸内細菌を改善し、免疫力を増やすイヌリンを多く含むキクイモやゴボウ、
タマネギ、ニラが良い。
(※但し、イヌリンが体質に合わない人もいるので注意が必要です。)
・料理の際には加熱用としてはオリーブオイル、ココナッツオイル、
生食用としてはオメガ3のアマニ油、えごま油を用いる。
・喫煙は絶対にNG
・冷えは大敵。体温が高いと免疫力も高まる。
・ラジウム温泉は活性酸素を除去し、免疫力を強化する。
・心地よく、安心感・信頼感があるセルフケアを一つだけでなく、
複合的に実践するのが良い。
・絶望しているほど死亡率が上がるため、「自分はがんである」ことを前向きに受け止め、
がんへの不安や恐怖を克服し、生きがいや生きていることに感謝する。
・免疫力を左右するのは自律神経→自律神経を整える方法を記載
・リラックスするとリンパ球が増え、NK細胞等を活性化させる。
・慢性的なストレスや我慢することががんの原因に。
特にストレスを蓄積するタイプや自分の感情を押し殺すタイプは
がんになりやすい。
・ストレスに対抗するのが自律神経を調節する癒しホルモンを分泌させる
セロトニン神経 → これを活性化させる方法を記載
・死にたくないという執着を捨てる。
・ポジティブな考え方が自然治癒力を高める。→がんの自然退縮、余命延長
]]>しこりも柔らかくて触診検査にも引っかからず、
マンモグラフィー検査にも映らず、
超音波・エコー検査で発覚した時にはすでに腫瘍が3.5cmになっていた
という話を以前しましたが、他のがんでも通常の健康診断だけでは
発覚しにくいがんがあるようです。
通常の健康診断ではレントゲン・X線検査で肺がんの有無を
確認するのですが、実はレントゲンは平面撮影のため、
骨や臓器の陰に腫瘍の影が隠れてしまうことが多々あるんだとか。
なので立体的に撮影されるCT検査が、肺がん検査としては確実なのだそうです。
ずっと毎年X線検査をして、異常なしと言われ続けていたのに、
血痰が出始めたから喀痰検査とCT検査を受けたら、
いきなり4cm大の腫瘍を発見!!
...これ、実話なんです(-_-;)
過去喫煙歴のある主人の健康診断の直前に、その話を知ったので、
急遽オプションでCT検査をねじ込みました!
結果は何ともありませんでしたが、
検査費用は1万円とかなりお高め...(-_-;)
まあ、ついでに気になる肝臓の方も診てもらえたので、
まあ安心料かなと思うことにしています。
ご自身が喫煙者、もしくは身近に喫煙者がいて
副流煙が気になる方はもちろん、咳や痰が出る方など気になる方は、
X線検査だけで安心せず、念のためにCT検査を受けてみることをおススメします。
肺がんに関しては症状が出た時点で、かなり病状が進行していることが多く、
治療の選択肢も減る上、乳がんよりも生存率が低いです。
もちろん肺がんリスクを下げるには、タバコを止めるのが一番です。
「このことを知っていたら、ひどくなる前に検査していたのに...」
ということが少なくなりますように。
]]>
意外に思うかもしれませんが、手術後、病院から痛みやリハビリと言った
機能的な指導はありますが、がん再発防止のためにどうしたらいいかなどの
細やかな指導はほとんどないと思います。
それぞれ個人で模索していかなければならないわけです。
取りあえず手術が終わり、これからどうしようかと思った時に
読むのにおススメな本がこの「がんを再発させない生活術」です。
特に厳格な食事法とかが書いてあるわけでもなく、
比較的すんなり受け止めやすい内容となっています。
内容は以下の通りです。
・がんの発生原因は生活習慣
・がんの好む体とは低体温、低酸素、高血糖
・体を温める入浴法
・ストレスで呼吸が浅くなる(低酸素)→呼吸トレーニング法
・食事法の注意点
・高血糖にならない食べ方
・人間と同じ哺乳類である牛・豚肉は免疫機構が自分の細胞と見分けるのが難しく疲れるので
がん細胞が見逃されやすい
・免疫機構が見分けやすい、鶏肉、卵、魚介類をとるのがおススメ
・人間の細胞と構造がまったく異なる野菜や果物、きのこ、海藻も
免疫機構が見分けやすい(特にきのこ類は免疫力を上げる)
・野菜だけで、他を全く食べないのはがんと闘う力、アミノ酸が不足するのでNG
・カフェインをとるなら昼まで、がんへの免疫が働く夜に影響させない
・人間は大まかにリス型、ライオン型、シマウマ型の性格の人に分かれ、
リス型タイプの性格はガンになりやすい
・口腔ケア不足、歯周病が免疫力を下げる
・体・骨格のゆがみが血管やリンパ管、神経を圧迫し、循環障害を起こして、
がん細胞が好む低酸素、低体温状態を作る→ゆがみ取り体操
・筋力を鍛えるのも再発予防になる
・持久力を増すウォーキングの仕方
・ストレス管理→死を恐れない、リラックスする呼吸法、プラマイ思考
・日光浴による体内のビタミンDを増やしてがん予防
(夏5分、冬10分)
]]>
図書館で本を借りまくったりして色々と勉強しました。
術後は主に再発しないための勉強ですが、
その内容はがん予防にも繋がるなあと思いました。
世の中には色々な本があって、中には、
この本を信じて手術等しなかったら手遅れになりかねない...(;゚Д゚)
というような万人向けでない本や
やたらと○○はがんに効く!というキノコだの漢方だのを
推しまくってくる本もあります。
(中には本当に効くのもあるでしょうが(-_-;))
手術前に色々読むと正直迷いが生じる物が多いし、
この本はココは納得できるけど、ココの部分はどうなの?と
思うような物も多いです。
もちろん内容を慎重に吟味する力が必要ですが、
自分の体のことですから、色々と知って、後で後悔しないように、
選択肢を増やしておくのは大切だと思います。
色々と読みましたが、私自身がそこそこ納得できたものを
以下に紹介していきたいと思います。
基本的に乳がんに特化したものでなく、
ガン全般に向けての本がほとんどです。
(がん予防・再発防止関連)
・「がんを再発させない生活術」 鹿島田 忠史 著
・「がんが自然に消えていくセルフケア ―毎日の生活で簡単にできる20の実践法」
野本 篤志 著
(乳がん関連)
・「乳がんと牛乳 ~がん細胞はなぜ消えたのか~」 ジェイン・プラント著
]]>
手術の半年後にも一度、血液検査(腫瘍マーカーのチェック)を受けましたが、
1年目検査は血液検査に加え、マンモグラフィー、超音波(エコー)、
造影CT検査のほぼ一日掛かりの検査でした(-_-;)
1週間後にその検査結果を聞きに行ったわけですが、
結果は残された左胸に手術前と同じく数個の線維線種はあるものの、
大きくもなっていないし、再発・転移の兆候なし、
という結果で無事クリアです。
ちなみに今回の検査は、一度がんを患っているせいなのか、
検査技師さんもくまなくチェックしている感じでした。
マンモグラフィー検査では全摘した右胸はもちろん診ませんが、
左胸はリンパも診るのか、かなり脇肉まで挟まれました(-_-;)
(今までで一番痛かった~(T_T))
超音波検査は右胸も診ます。
左胸も丁寧に診られ、両脇のリンパも注意深く診られた感じでした。
さらに今まではあまり診られなかった首筋まで診られました。
造影CT検査は胸だけでなく、お腹まで撮ったようです。
転移していないかのチェックだと思いますが、
肝臓とか膵臓とか、そこら辺の臓器も含めて大丈夫!ということで
ほっとしました。
担当の先生には「これで10分の1終わりましたね。」と言われました。
術後10年はこうして、半年目に血液検査、
1年毎にがっつり定期検査が交互に繰り返されるというわけです。
10年、と聞くと長いんですが、
この1年はやはりあっという間でしたね(^_^;)
このサイトを立ち上げた時は、闘病記なども綴ろうとか思っていたんですが、
在宅とは言え、本格的に仕事も始めたし、
もうなんか日々の生活に追われて余裕もない感じです(-_-;)
なので、サイトの更新が滞りがちですが、
落ち込むこともなく元気にやっているので心配しないで下さいね☆(^-^)
乳がん発覚前は割と自分のことはないがしろにしていたので、
少しは自分のために何かをしようと思ったわけですが、
その一つがお金を稼ぐ、というわけで仕事を始めました。
術後はめっきり疲れやすくなってしまった上、
どうしても頑張りすぎる性格なので、一日の終わりはぐったりしてますが、
やはり収入があるというのは安心感があります。
本当はもっとのんびり過ごした方がいいんでしょうけどね(^_^;)
がんの原因となるストレスを、私はうまく解消できないタイプの人間なので、
何か良いストレス解消法を見つけたいなぁと思う今日この頃です。
]]>
「左の肩から左手の指先まで15個以上ほくろがある人は、
乳がんになりやすい」
昔からほくろと女性ホルモンは関係があると言われており、
ほくろの多い人はエストロゲンの代謝が良くなく、
実際エストロゲンの作用が強すぎる人は乳がんになりやすいそうです。
最近ほくろが増えたと感じたら、
検査してみるのもきっかけになるかもしれませんね。
ちなみに私の左腕のほくろの数は12個、右腕も12個でした(^_^;)
昔からほくろは少なめです。(あれ?)
■参考著書紹介
(注※本書はがん関係の本ではありません。
食事をした後にお腹が痛くなる体質の人は、
何を食べたら痛くなりやすいかが書いてある本になります。)
「パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません」江田 証 著
パン・豆類・ヨーグルト・りんごを食べてはいけません 世界が認めたおなかの弱い人の食べ方・治し方 [ 江田証 ] |
イヌリンはニンニクやタマネギ、ごぼうにも含まれますが、
最も含有量が多いと知られているのがキクイモでしょう。
本来キクイモは、糖尿病に効く健康食として用いられてきました。
イヌリンが腸の中で水に溶けゲル状になり、
糖質の吸収を穏やかにするので、
食後の血糖値を急激に上昇するのを予防するからです。
イヌリンは便秘解消の効能もあるので、
大腸がんなどを予防する効果があると見られていましたが、
どうやら他のがんにも効果がある、抗がん作用があるということが
研究で分かってきました。
但し、キクイモの中でも抗がん作用を持つものは一部だけのようです。
まだまだ研究段階なのでしょうが、
フランス原産の青・赤紫色キクイモという品種が有効なのだそうです。
また、イヌリンを砂糖などから合成する技術も開発されているので、
実際のキクイモから摂取せずにサプリメントなどから摂取する場合は、
本当にがんに効く成分が入っているのか確認が必要です。
もう一つ気を付けておきたいのは、
お腹が緩くなる副作用があるので、
普段から発酵食品などでお腹が痛くなりやすい人は
逆効果になるので避けた方が良いでしょう。
ちなみに、キクイモを食べたがん患者の腫瘍マーカーが下がったという実験事例によれば、
改善例が顕著だったのは「前立腺がん」「大腸がん」「肺がん」だそうです。
乳がんに効くのかどうかはちょっと?なんですけどね(^_^;)
色々なキクイモ(菊芋)商品はコチラから☆↓
]]>知ったのですが、森林浴ががん予防になるという内容でした。
何でも樹木から発散されている「フィトンチッド」という成分、
これは樹木が自らを守るために虫を寄せ付けないようにしたりする成分で、
虫たちには毒のような存在でもあるわけですが、
これが人間にはとても良い効果をもたらすそうです。
このフィトンチッド、自律神経を安定させたり、
免疫力を高めるNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させます。
このNK細胞というのが、がん細胞やウイルスなどを攻撃し
やっつけてくれるリンパ球なのです。
数時間の森林浴でその効果は1ヶ月続くとも言われているので、
月に1度でもいいから、緑の多い所で森林浴、
習慣づけたいものです(^-^)
]]>実は2018年に私のFacebookのアカウントが乗っ取られるという
事件が起こりました(-_-;)
この手のことは自分だけでなく、友達にも迷惑を掛けてしまうので、
本当に心が痛みます(T_T)
私のような想いをしないよう、注意喚起として記載したいと思います。
私が取ったその後の対応策も書いてあるので、
興味のある人は読んで見て下さい(^_^;)
まずは経緯を時系列に沿って書いていきたいと思います。
6月6日
14:32 (ログよりIPアドレスから)兵庫県在中の何者かが
私のFBのパスワードをリセット。
14:33 パスワードを変更(乗っ取り完了)
14:35 メッセンジャーで私の友達に一斉送信
(乗っ取りから2分後って早っ!!(;゚Д゚))
メッセージの内容は以下の通り。
「今忙しい?」
↓(何らかのメッセージを返信すると)
「宜しくお願いします。携帯が壊れたから。
ライン登録に数名の友達の検証が要るので、
メッセージの確認をお願いできる?携帯番号教えてもらえる?」
↓(何らかのメッセージを返信すると)
「四桁の検証コードをFacebook送信してくれ」(何様ーーっ!?(-o-;))
15:00頃 私の友人二人から相次いで、
「(私らしくない)メッセージが入ってきてる。
もしかしたらアカウント乗っ取られてるかも?」
と連絡を貰い、FBが乗っ取られていることに気づく。
15:11 幸いメールアドレスは変更されていなかったので、
乗っ取り犯の設定したパスワードをリセット
15:15 パスワード再設定(アカウントを取り戻した)
なので、以降はメッセンジャーに返信しても、
上記のやり取りは送信されることなく、
私の方からもなぜかメッセンジャーで送信できなかったので
メッセンジャー上は無返答状態に。
以降~ 取り敢えず私のFBタイムライン上に乗っ取られた旨をお知らせ。
メッセンジャーがうまく使えなかったので、
個別に友人個人のタイムラインに書き込んで知らせた。
乗っ取られた経緯は不明。
FB上でメールアドレスを含む個人情報は公開していなかったし、
元のパスワードも他で使ったりしてはいなかったので、
FBから直接か、それに関係するアプリから漏れたんじゃないかと思っています。
数日前にスマホデビューして、アプリの何個かにFBに紐付けしたので
個人的にはそれが一番怪しい?と思っています。
(その後の対策)
・とにかくメールアドレスがばれてるわけだし、気持ち悪いので、
それまで使用していたメールアドレスは全部剥がして新規変更
・FBに紐付けしていたアプリは解除→それぞれ単独でパスワードを設定
・うっかり紐付けしないよう、FBの設定でアプリやサイトにつなげないよう
アクセス制限を掛ける
・普段アクセスしない場所からアクセスした時のお知らせメールを
スマホに届くように設定
(もしまた乗っ取られた時にすぐ分かるように、って
これ最初からしとけばもっと早く気づけたかも~(T_T))
・FBで二段階認証を設定
(そもそもこれを最初から設定しておけば良かった!(T_T))
・同様にTwitterとLINEも乗っ取られないように二段階認証など、
セキュリティを強化
ここまで対策したけど、やっぱりまたやられるんじゃないかと心配です(-_-;)
取り敢えずこれだけやっとけば、また乗っ取られようとしても
警告や時間稼ぎにはなってくれるんじゃないかなぁとは思っています(^_^;)
それにしても今回連絡してくれた友人には感謝!
乗っ取られたらFB経由では連絡できないので、
リアルに連絡取れる方法で教えてもらったわけですが、
もしお知り合いが同じような目にあってて、別の連絡法を知っているなら、
教えてあげると早めに対処できて助かるかもしれません☆
]]>