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【妊娠するために】おたふく風邪・水疱瘡の予防接種

私は実はおたふく風邪にかかったことがありません。

調べたら妊娠初期(妊娠3ヵ月くらい?)におたふく風邪にかかると、
25〜80%が自然流産になる可能性があるとのこと!(>_<)
(ちなみに妊娠6ヵ月期以降だと自然流産することもなく正常な出産はできるそうです。

 もちろんかからないに越したことはありませんが、万が一かかってもリスクは少ないそうです。
 今まで特徴的な胎内奇形報告はなく、催奇形性がないと論文にも書かれているとか。)

ということで血液検査で抗体を調べることにしました。
幼い頃、母と弟がおたふく風邪にかかっているので、
もしかしたら私も症状に出なかっただけで、感染はしていた(=抗体を持っている)のかもしれないので。

結果が陰性なら予防接種を受けた方が安心しますよね。
(ちなみに接種後4週間は避妊しなければなりませんが(-_-;))
1週間後に検査結果が出ます。
私は結局、症状は出なかっただけでうつっていたようで、しっかり抗体を持っていました。

子供の頃に おたふく風邪にかかっておらず、予防接種も受けておらず、
妊娠を望んでいる方&不妊治療をしている方は、こういうリスクを回避するために
事前に抗体を調べておくと良いですね。

ちなみに今回行った病院での血液検査は3500円でした。
病院でも異なりますが、おたふく風邪水疱瘡は共に1万円前後でした(-_-;)
(地域・病院によっては5千円前後のこともあります。)


ちなみに妊娠中にかかるとかなりリスクが高い風疹も一緒で、風疹の抗体検査も
受けておくのをオススメします。
風疹は催奇形性があり、胎児にかなりの影響を及ぼします。)
風疹の場合はかかったことがある場合でも、予防接種を受けたことがあっても、
年数経過と共に抗体価が下がることがあるので特に必要です。


水疱瘡も妊娠中にかかると厄介です。
妊娠8〜20週にかかると約2%の頻度で先天性水痘症候群(皮膚病変、神経学的障害、
小眼球症、白内障など)を生ずると日本の感染症ガイドラインに報告されているとか。
小さい頃にかかっていなければ、これも抗体検査&予防接種を検討した方が良いでしょう。

おたふく風邪水疱瘡は大人になってかかると重症化しやすいですし、
受けていた方が安心です。
もちろん、妊娠している場合は予防接種は受けられませんので御注意下さい!


まあこう言った理由からも、特に女の子は子供の頃に予防接種を受けさせておけば、
結婚していざ妊娠した時もリスクが少なくて、本人がいらぬ心配をしなくて
済むかもしれませんね☆

うちは子供達には両方とも赤ちゃんの頃に予防接種を受けさせました。


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投稿者 aoiki : 2007年10月01日 23:27

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