【妊娠するために】豆乳とグレープフルーツ
よく不妊関係の掲示板などで、基礎体温の低温期は豆乳、高温期はグレープフルーツを
摂ると良いと、目にするのではないかと思います。
私も不妊治療中はそのまま鵜呑みにして、その時は特に根拠も良く知らなかったのですが、
豆乳の変わりに納豆と100％グレープフルーツジュースを
低温・高温期に関わらず摂取していました。
（でも元々納豆は苦手です(^_^;)たまたま妊娠した周期は食べてませんでしたし(笑)）
実際、豆乳、納豆などに含まれるイソフラボンを、低温期中に摂取すると
子宮内膜をフカフカに、高温期中は内膜を厚くするそうです。
ちなみに一日の摂取量の目安は、納豆なら１パック、豆腐なら半丁、豆乳は200mlとか。
ただ豆乳は逆に生理周期が乱れる、と言う人もいるので、
そういう人は納豆や豆腐などに変えて様子を見るといいかもしれません。
豆乳は案外色々な物に入ってますよ☆
豆乳スイーツ美味しそう〜♪
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グレープフルーツはどうやら「葉酸」が豊富に含まれているからということで、
受精の期待が高まる高温期から、ということらしいですね。
葉酸は受精卵を作るのに欠かせない上、流産予防や子宮内膜の強化にも効果的と
されています。
でも葉酸を摂る目的なら高温期だけでなく、
妊娠の1ヵ月前から妊娠3ヶ月まで十分摂取するのが望ましいです。
葉酸を摂ると、胎児の脊椎披裂（＊二分脊椎）と呼ばれる、脊椎の不完全閉鎖を
生じた先天性疾患を70％も低減させることができるからです。
妊娠云々に関わらず、ガン・生活習慣病の予防、 貧血防止にもなるので、
摂っておいて損はないものです。
葉酸は水溶性のビタミンＢ群の一種なので、一度にたくさん摂っても
体内に貯蔵しておくことができず、尿として排泄されてしまうので、
朝、昼、晩など、数回に分けてとるのがオススメです。
100％グレープフルーツジュースで葉酸を摂る場合は、
１日３杯(750cc程)が目安なので、毎食に１杯ずつが理想的という所でしょうか。
といっても葉酸は食品からは摂りにくいので、サプリメントがお手軽です☆
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またグレープフルーツはビタミンＣも豊富で、果実なら約半分で
１日に必要な量のビタミンＣを摂ることができます。
食欲増進、肌荒れ予防、ストレス解消などにも効きます。
果肉が赤いスタールビーなどの品種には、トマトなどに含まれるリコピンが含まれ、
動脈硬化予防や抗ガン作用の効果があります。
その他、貧血を予防したり、細胞の分裂や成長を促進する作用があるので
そういった意味でも妊婦さんに効果があります。
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こうして改めて見ると、低温期・高温期に関わらず、
どちらも摂取すると健康的にも効果ありと言う感じでしょうか？
ちなみに低温期中に「ざくろ」でも、子宮内膜が厚くなるそうです。
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投稿者 aoiki : 2007年08月08日 11:04
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