【私の治療体験記】2003.09.24 3つ排卵?
生理開始41日目/高温期5日目/基礎体温36.86度
●診察代+血液検査+次回分クロミッド5錠…3530円●
料金は病院によって違うので、あくまで参考、と言うことにして下さい。
(窓口自己負担率3割の2003年当時)
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さて、ちゃんと排卵したかどうかの確認に病院へ。
排卵したはずなのに、左卵巣が相変わらすはれぼったい感じ。
2個排卵してるし、少々OHSS気味かなとちょっと心配。
いきなり入院とか言われたらどうしよう(^_^;)
超音波の画像に巨大な黒い物体が見えて、一瞬「えっ!? 排卵してない!?」と思ったら、
それは排卵後の黄体化してる卵胞でした。
しぼんで小さくなってるかと思えば、でかっ☆
そう言えば、少し中がにごった感じか?
(排卵前の卵胞は本当に丸い真っ黒い影として映る)
いやー、焦った(^_^;)
しかし……1、2……3つ!?
なんと前回のチェックの時に見えた2つ卵胞の影に隠れてたのか、
それとも急成長した1個なのか、
今回の排卵は3個なのでした。
カーテン越しに先生が
「こりゃあ、三つ子が出来るぞ!」
↑注※あくまで全部受精して着床すればの話だが、
現実問題ありえないこともない(-_-;)
双子までなら何とかやってける自信はあるけど、三つ子は……大変だろうなー(^_^;)
でもまあ、これで普通よりは3倍の確率に上がったということに!
……どうりで3個の黄体化した卵胞でぱんぱんになった左の卵巣が痛いはず(-_-;)
そうそう、ちなみに人工授精したらすぐ子供が出来ると思っている方が多いようだが、
実際は一般の妊娠率10〜15%となんら変わりない。
私みたいに排卵障害を抱えてる人間にとっては、人工授精をして
やっとこ人並み程度なのだ(-_-;)
少し確率が上がるのは体外受精から。
体外受精でもGIFTと呼ばれる方法はさらにその確立を上回るそうだが、
例の腹腔鏡手術(痛い(T-T))を受けなくてはいかんので、かなり大変かもしれない。
まあそんなこんなで、先生に「駄目だったらこの薬(クロミッド)飲んでまた来て。」
とあっさり次回の薬を手渡されて今日の診察は終わり(-_-;)
いちいち生理後に診察に来ずに済むという点ではとても合理的なことなのだが、
妊娠するかしないかまだ分からない前にもう次の算段、と言う感じは結構、
今度こそ!と言う期待に浮かれてる心をぐいっと現実に引き戻してしまう感じで、
ちとさみしい(-_-;)
ランキングに参加してます☆
投稿者 aoiki : 2006年05月09日 18:19
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