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【私の治療体験記】2003.09.17 人工授精決定

生理開始34日目/基礎体温36.21度
卵胞の大きさ/左25o1個+21o1個
●診察代+尿検査+血液検…3570円●
料金は病院によって違うので、あくまで参考、と言うことにして下さい。
(窓口自己負担率3割の2003年当時)
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どうも左卵巣がはると思ったら、やはり2個の卵子が押し合い圧し合いしていた(-_-;)
今朝は自宅での排卵検査薬の検査もくっきり陽性が出たし、病院でも確認された。
どうにか排卵まではたどり着きそうなのでほっと一安心。

しかし、今回はステップアップして人工授精をするか、ラストチャンスの自然妊娠を狙うか、
最後まで決めかねていた。

やはり「人工授精」と言う言葉の響きに違和感を感じる自分がいるのは否めない。
しかし折角腹腔鏡手術したのに、ぐずぐすしていてまた排卵しなくなったら、
人工授精どころではないのだ。

でもまだ自分の気持ちが整理ついてないので、今回先生にどうする?と聞かれたら、
最後のチャンスとしてこのまま自然妊娠を狙いたい!と言おうと思っていた。。。のだが、
あっさり

排卵は明日くらいだな。じゃ明日精子持ってきて。AIH人工授精のこと)ね。」

と言って先生は明日のAIH予定者の所に私の名前を書き込んだようだった。

その時、先生に待った!をかけることも出来たはずだが、不思議とそうする気になれなかった。
いきなりどんっと背中を押された気分だったが、不思議とその瞬間に
「あ、人工授精に踏み切ろう。」と心が決まったのである。

今日は病院が終わった後、盆に行けなかったから旦那とうちの実家に
行く予定だったので、こっちに向かってる旦那に急に決まったことを電話で話した。
急に決まって動揺して躊躇うかと思ったが、旦那は少し驚いたものの、
快くいいよ、と言ってくれた。

人工授精精子を採取して、それを洗浄、動きの良いものを選別して濃縮し、
チューブのような器具を使って私の子宮の奥に注入するのである。

つまり旦那には、朝早く出してもらって(-_-;)、
私が出来るだけ早く(できれば1時間内)に病院に持っていかなければならない。
今住んでる家からは、高速で飛ばしても車で1時間半くらいはかかる。。。
これが人工授精の一番のネックだ。

が、運良く明日、旦那の仕事はこっち方面だった。
と言うわけで急遽引っ越す前に住んでいた家(うちの両親の持ち家)に
一晩泊めさせてもらうことに決定。
ここからなら車で15分で病院につける。

両親にタオルとトイレットペーパーを貸してもらい、
100円ショップで換えの下着や歯ブラシを購入。
空き家となっている家は少々ほこりっぽかったが、こういうこともあろうかと
布団一組、テレビも一台置いていったので一晩泊まるに十分な環境だった。
ざっと掃除をして、近くの温泉のお風呂に入ってくつろぐ。

旦那はちょっと緊張してるのかなかなか寝付けないようだったが、
私はちょっとした修学旅行みたいでわくわくした(^-^)


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投稿者 aoiki : 2006年05月09日 14:21

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