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【私の治療体験記】2003.06.05 ままならぬ人生(-_-;)

高温期1日目/基礎体温36.7度

さて昨日からのつづきだが……結局夕べは仲良し♪できなかった(T-T)

諦め切れない私はかなり食い下がったが、しつこい私に、
「いきなり今日しろと言われても困る!」
「何でもっと早く分からなかったんだ!」
と旦那にキレラレル始末(T-T)

病院帰りにあれだけ「任せとけ!」と豪語したくせにそんなこと言うもんだから頭に来て、
手術後だし薬も使ってないのに、まさかこんなに早く排卵するなんて思わないよ!
 先週病院に行って、診てもらっていたらもっと用心してたかもしれないけど!」

それでもできないものはできないらしい……(>_<) 
何でよりによってこんな最良のチャンスに!!(ToT)

「……明日の朝にしよう」
…でも旦那は低血圧のせいか、朝に意欲はあっても最後までいけた試しがなかった(-_-;)
それ以前に私は明日の朝では卵子の寿命がぎりぎりかOUTだと予測していた。

卵子の寿命は一般的に24時間と言われているが、
実際は6時間〜24時間と言うデータもある。
仮に楽観的に24時間だとして、昨日の午後に排卵していれば間に合うが、
排卵痛のあったのは午前中だった(-_-;)
排卵痛は実際、排卵の最中なのか排卵前に起こるのか良く分かってはいない。
とにかく微妙な時間なので、排卵してると確実に分かってる今、早いうちにするのに
こしたことはないのである。
時間が経てば経つほど可能性はどんどん減るのだ。

「………いい! もう今回は諦める…!!」
半ばやけっぱちな私は大泣き(-_-;)
そんな私の態度に旦那はまたキレル始末(-_-*)
旦那は自分の思い通りにならないと、どちらが悪いとか関係なしにキレて
怒鳴るのが悪い所だ(T_T)

実際今回は排卵前の卵の大きさを確認していないので、未成熟の卵かもしれないし、
折角受精しても初期流産してしまうかもしれない。
それ以前に排卵していても問題の卵管采が卵を取りこぼしてるかもしれない(-_-;)
だいたい旦那は禁欲してなかったので、精子の量も半分以下だろうし、
こうやって旦那に無理強いしても結局うまくいかないかもしれない……

そんな気持ちが交錯するが、やはり「排卵している」ことが分かってる
この最大のチャンスを逃すのかと思うとほんとに悔しくてならなかった(>_<)


後2か月――― 順調にいけばあと残り2回のチャンスがあるかないか。
そのチャンスを逃せば、リスクのある治療が待っている。
人工授精体外受精になれば、旦那にも負担が出てくるのだ。
一緒に医師の説明を聞いていても、高度医療の不妊治療のことを深くまで
分かっていない旦那は、そんな私の苦悩をちっっっとも理解してないのだ(T-T)

結局背を向けて泣く私に、時間が経って落ち着いたのか旦那が
「……ごめん。明日の朝頑張ろうな。」
私は頷いたものの、やはり釈然としない。
この時点ではもう諦めモードだった(T-T)

結果的に……今朝できた。
旦那は勝ち誇ったように「ほら見ろ!」と言っていたが、私の中ではやはり
半ば諦めた感は否めない。
でもまあ、確率的にゼロではなくなったのに少しほっとした。

取り敢えず2週間絶望的に生理を待ち続けるか、基礎体温に毎朝どきどきしながら
過ごすか、この差は天と地ほどの差があるのである(^_^;)


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投稿者 aoiki : 2006年05月03日 23:21

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