【私の治療体験記】2003.05.20 地獄の夜が明けた…(3日目)
5:30 まだお腹は痛いが、取り敢えず吐き気と熱は治まったのでだいぶ楽。
タンがからむくらい。歩く・座るはとにかくきついので、
トイレ以外はひたすら寝てるしかない。
トイレも昨日のことが嘘のように導尿管を抜いた痛みも不思議と消えていた。
昨日は甘すぎて飲めなかったポカリスエットも今朝は普通に感じる。
絶食していたことが味覚に影響したのか???
(昨日はウーロン茶よりもひたすら水が恋しかった…)
6:30 検温、血圧測定、脈取り。キズはヘソのあたりと下腹部に2箇所あり、
傷口はクリップのようなもので止めてるのだが、ヘソの一つが外れて
しまった。看護婦さんにそう告げるとガーゼは取り替えてくれたが、
クリップは外したまま…(゚ロ゚;)結構アバウトでも良いらしい?(-_-;)
7:30 朝食(納豆、大根おろし、野菜の煮付け、塩さば、のり、ご飯、しいたけ、
油揚げわかめの味噌汁、漬物、小みかん)
昨晩はヨーグルトとりんごジュース、茶碗蒸しは何とか食べたがお腹は
ほとんど空も同然。なのにやはり食欲が無い(-_-;)
体力を戻さなくてはならないのでなんとか半分食べた。
午前中は寝たまま落書き帳を書いたり、本を読んでいた。
旦那に寝たまま電話。昨日の一番苦しい姿のまま別れたので、
取り敢えず少し元気になったことを報告。
テレビは音が耳に障るので見なかった。(ほとんど一日中こんな感じ)
12:00 昼食(牛丼、卵豆腐、野菜の酢の物、すいか)
丼物はきつい…(-_-;) やはり半分しか食せず。食べ物が胃腸に入っていく
につれ、卵巣を刺激するのか、かなりの痛みを感じて食欲も一気に減退
する(T-T)
食後、薬1錠服用(多分化膿止めかなんかの抗生物質)
13:30 看護婦さんが新しい着替えとばけつにバスクリンを入れたお湯を持って
きてくれたので、自分で体を拭いた。
昨日熱が上がって汗びっしょりかいていたので、とても気持ちいい♪
15:00 検温、血圧測定、脈取り。体温は37.8℃
また熱が上がってる(昨日は38℃を超えていたが)
16:30 母と弟が見舞いに。が、熱があってきついせいか喋るのが億劫(-_-;)
それを見て取ったか、早々に退散していった。申し訳ない(TmT)ウゥゥ・・・
17:00 検温37.2℃ ちょっと下がった。
17:30 夕食(おでん、玉ねぎトマトおくらの和え物、ナスしそ浅漬け、ご飯、大根、
ニンジンねぎの味噌汁、ネーブル、キウイ)
おいしかった。でも食べるにつれまた卵巣が刺激され、かなりの痛みが走る(T-T)
またもや半分で断念。食後薬1錠服用。
20:00 検温、血圧測定、脈取り。体温は37.0℃
21:10 先生が部屋を訪問。診察すらしないし、「大丈夫だな」と一言のみ。
が、必ず日に一度はどんなに忙しくても様子は観に来るようだ。
22:00 消灯。寝る前にトイレでかなりのおりものと出血があってびっくり(゚ロ゚;)
23:00 昨日よりマシだがやはり痛くて寝つきは悪かった(-_-;)
そんなところに旦那から電話。今仕事から帰ってきたらしい。
疲れて誰もいない部屋に帰るのがほんとに可哀想に思った(ToT)
「明日は迎えに行くからな」 うんうん、早く迎えに来てね(ノ_・。)
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投稿者 aoiki : 2006年05月01日 17:25
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