【私の治療体験記】2003.05.19いよいよ手術(2日目)
2:30 2回目トイレ。のどの渇きもひどい。
3:00 3回目トイレ。のどの渇きをうがいで誤魔化す。以降再び爆睡(笑)
6:15 4回目トイレ。ひたすら水溶便。
6:30 検温、血圧測定、脈取り
6:45 5回目トイレ。おなかぺったんこ。ちょっと嬉しいかも(^_^;)
7:00 とどめの浣腸(-_-;) 「5〜10分我慢して」と言われたが、
2分しか耐えられず(^_^;)
とにかく気持ち悪く、この後3回程トイレに駆け込む
……てまだこんなに残ってたのか!?(>_<)
8:30 外来での診察。右卵巣が4cm位に腫れてるらしい。膣洗浄をする。
9:45 検温、血圧測定、脈取り
10:15 1本目の点滴開始(手術中〜後まで5本連続点滴)
11:30 婦長さんによる手術説明。この時先日行った糖の検査は正常だった
ことを知らされる。ちょっと安心。。。が、糖負荷検査は再度もう一度
受けなくてはいけないことを知るL(゚□゚;)」オーマイガ!
12:45 旦那到着。手術は夫立会いが条件なので今日は有給を取って貰った。
やっぱり顔を見ると心強いし安心する。
13:30 検温、血圧測定、脈取り。お尻に筋肉注射2本。
13:45 点滴3本目に入った所で、点滴を持って手術室へ移動。
14:00 手術開始。先生が腕が「少し痛いよー」と言って数秒後に全身麻酔で
意識を失う。(抵抗してまぶたを開けようと試みた(笑)が無駄な努力だった)
15:30 手術中は何だか夢を見ていたようだが、もちろん手術終了後、
強制的に覚醒される。
看護婦さんの「手を握ってー」と言う声に反応して手をしっかり握り返した時に
現実に戻った。途端に腹部に激痛+気管から管を抜かれた途端のどにも激痛(T-T)
痛くて目が開けられず、そのまま病室に運ばれた。即痛み止め注射を要求!
この間に先生が「手術は成功した」と旦那に告げに来たらしいが、
私はあまりの痛さで気がつきもせず…(-_-;)
のどは焼きついたように声がかすれてろくに出ない状態(T-T)
とにかく痛み止めが効くと同時に吐き気が襲う。
胃に何も入ってなく、胃液すら吐けない枯渇状態(>_<)
吐き気止めの注射も追加。
18:00? 5本目の点滴終了。
導尿管(全身麻酔中に装着)も抜いてもらう→激痛(その後のトイレもヒリヒリした
激痛を伴う(T-T))
旦那が苦しそうな私の手を握ったり、軽くCHUとしてくれたことは覚えているが、
痛みに目も開けられず、目に入る光、耳に入る音すら辛かった(-_-;)
19:30 症状は一時的に注射のおかげか治まる。
ので、明日仕事のある旦那には帰宅してもらった。
手術中の写真を見たが、白くて硬くなってしまっている卵巣に
無数の穴が開けられていて、見てるだけで痛々しい(-_-;)
夕食(おかゆ、漬物、茶碗蒸し、りんごジュース、ヨーグルト)は出されたが、
少し口に入れただけ。後は吐くたびに少しずつ食べた。
あっという間に注射の効き目が切れ、痛みと吐き気と熱も出て汗びっしょり(>_<)
夜中何度も起きる。どの体勢をとっても痛い。2本目の痛み止め注射を打とうか
迷ったが、あまり打ちすぎるのも体に影響があると嫌なので何とか堪えた。
てなわけで、手術は思ってる以上に痛かった(T-T)
たかが検査入院と高をくくっていたら、卵巣の表面に穴を開ける手術は
やはり「手術」なんだなと思った(-_-;)
病室に置いてあった落書き帳には腹腔鏡の術後は少し痛いけど、
あまり大したことがないように書かれてあるのがほとんどだったので油断したが、
よくよく後で読んでみると、私のように卵巣の表面に穴を開けた患者は
一人もいなかった(-_-;)
痛くてそんなの書く余裕なんてなかった人が多かったのかも……(T-T)
ランキングに参加してます☆
投稿者 aoiki : 2006年05月01日 17:13
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