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【育児百科事典】子供の骨折?

当時2歳の息子は、それはもう6歳の娘・お姉ちゃんのことが大好きでした。
多分娘の声を聞いていただろう、お腹の中にいる時からでしょう(笑)

動けない赤ちゃんの頃は、娘に話しかけられると嬉しそうにニコニコ、
寝返りが打てるようになったら、ゴロゴロ転がっては娘のそばに行こうとし、
はいはいができるようになってからは後をついて回り、
歩けるようになったら抱きつくようになりました。

とまあ、傍から見ると微笑ましい限りですが、
実際は息子が全体重(13キロ)をかけて娘(16キロ)に乗ったりすることもありますから、
娘の方はたまったもんじゃありません。

先日、そんなこんなでいきなり背後から乗ってきた息子を支えきれずにつぶれ、
娘は右手をひどくひねりました。

私の目の前でのあっという間の出来事でしたが、
見た瞬間「折れたかも!?」と思うくらいのひどいひねり方でした。

かなり痛いのでしょう。
娘はもちろん号泣です。
右手の小指側を痛がってました。


その事件が起こったのは夜。
病院ももちろん閉まっている時間です。

すぐに鎮痛作用のある冷感湿布で冷やして、取りあえず様子を見ることに。
指も曲がる、見た目の腫れもなく、手の甲を軽く叩いても痛くない(ひびかない)というので、
骨折はなさそうでした。
その夜も痛がることなくいつも通り寝てくれました。


翌朝も動かすと痛いとは言うものの、右手でお絵描きしたりもしてるので、
病院行かずに様子を見ようかとも思いました。
でも、折れたかと思うくらいの状況だったのが頭を離れなかったので、
インターネットで子供の骨折について調べることに。


子供の骨折の中には「若木骨折」と言って、
折れなくても曲がっただけと言う骨折があるそうです。
子供の骨は大人の骨に比べ柔らかく、枝がぽきっと折れるようにではなく、
千歳飴を曲げたようになるんだそうです。
これが少し曲がっている場合だと痛みもそんなに無いんだとか。

また子供の場合、骨のはしに骨端線と言う物があって、
この部分から骨が成長していくのですが、
ここに損傷を受けると、変な成長を起こし曲がったり、成長が止まったりする場合がある
のできちんと処置をしないといけないそうです。


というわけで「若木骨折」とかだったら大変!と整形外科に連れて行き、
ちゃんとレントゲンを撮って確認してもらいました。
診断の結果、靭帯捻挫ということで、
湿布を貼って3、4日くらいで落ち着くでしょうとのことで安心しました。


ちなみに運悪く、捻挫したのは夏休みの幼稚園の行事の川遊びの前日(-_-;)
当然、欠席だったわけですが、
「もう〜、○○君が乗ってきたせいで〜」とは言っていましたが、
川遊びに行けないから、というよりは単に病院に行く羽目になったことを怒っていたようで、
(レントゲンなど初めての経験でドキドキしたらしく)
病院を出たら立ち直りは早かったです。

ちょうど川遊びの日に楽しみにしていたかき氷機が届く予定だったので、
そちらに目が向いたのか、念願のかき氷を食べられて満足し、
川遊びに対する未練はこれっっっぽっちもありませんでした(^_^;)


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投稿者 aoiki : 2010年08月08日 17:16

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