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【育児百科事典】風邪をひいてしまったら

「女の子は育てやすい」と言われますが、これは男の子より性格が穏やか?
だとかそういう意味もあるかもしれませんが、そう言われるのは
男の子よりも病気をしにくいと言う所にあるようです。

一概には言えないでしょうが、確かに娘は風邪はひいたりしても
あまり熱を出しませんでした。
次に生まれた息子は、娘に比べれば熱を出す頻度は少しだけ多かったと思います。

何せ、子供が二人いると、他からもらってくる可能性も増えますしね(-_-;)
実際は熱が出た方が、ウイルスが退治されて治りが早い場合もありますけどね(^_^;)


基本的に風邪については対症療法しかないので、は症状を緩和することしかできません。
よく食べ、よく寝るのが一番です。

私も娘が幼い頃はあまりは飲ませたくないなーと思っていましたが、
今はできるだけつらい症状を緩和してあげ、長引かせずに早く治してあげたいと
思ってを使っています。
特にのどに来る咳風邪は長引かせて気管支喘息まで行くと厄介ですからね。

色々な病気が蔓延する冬の時期に、軽い風邪ぐらいで小児科に行くと、
他の病気をもらってきそうなので、市販の軽めの子供用風邪シロップを使用しています。
いくら軽めと言っても長期服用は良くないので、3〜4日をめどに、
良くなってきたら日中はをやめ、1日1回夜寝る前だけにと言った感じで。


部屋の湿度も加湿器などで上げ、(加湿器がない場合は洗濯物の室内干しとかでも)
寒い時期の空気が乾燥しやすい時は、明らかに娘の咳込みが激しくなる時は、
より乾燥させるエアコンはあまり使いませんでした。

うちは危険防止のためにストーブやファンヒーターは使用していませんでしたが、
まあ九州地方で鉄筋鉄骨造のマンションですから、あまり寒くなり過ぎない土地柄だから
できたことかもしれませんね(^_^;)
暖房器具を使う時は特に換気はまめにしましょう。


鼻風邪咳風邪じゃないから、と油断しているとこれまた治りかけに
咳を長引かせる場合もあります。
サラサラ鼻水も風邪の治りかけになると粘着系の黄色い鼻水に変わると思うのですが、
これが鼻の奥でたまって咳を誘発するのです。

娘がまだ1歳にならない頃に、鼻風邪を引いて、鼻水は全く出なくなったのに
咳が1週間も止まらないことがありました。

小児科に連れて行き、鼻を吸引してもらったら、鼻水が山程出て来て驚いたことがありました(-_-;)
(吸引したらあっさり治りました)
後に分かるのですが、娘は幼い頃は後鼻漏といって、
鼻水がノドに落ちやすい状態になっていて、こうなることがしょっちゅうありました。

小さい頃は自分で鼻をかめないので、鼻水吸い取り器やティッシュを丸めて鼻穴に
突っ込んで、まめに鼻水を取ってあげると良いかと思います。


看病で寝不足だし、ずっと1日娘のそばにいる私もうつる覚悟はしているのですが、
「喉がイガイガするなあ(-_-;)」と思ったら、飲む酢を薄めて飲むと殺菌されるのか、
喉がすっきりします。
(黒酢とかブルーベリー酢、ザクロ酢とか、今は色々な味があって楽しめます♪)

そのおかげなのか、食欲だけは旺盛でしっかり食べていたせいなのか、
風邪がうつらずに済んだこともあります。
(単に以前ひいたことのある風邪で、免疫があったのかもしれませんが)

もちろんしっかりうつることもありますけどね(-_-;)
子供からうつる病気って案外きついの多いですよね(^_^;)


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投稿者 aoiki : 2008年01月16日 19:10

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