【育児百科事典】皮膚の一部がアルビノ？
娘の背中の皮膚の一部には、生まれつき
他の皮膚よりも白っぽい部分があります。
（分かりにくいですが、白丸の所です。）
どうやらそこだけメラニン色素が無いようです。
大きさは１×２cmくらい。
「白斑性母斑」というものらしいです。
今の所問題はありませんが、日焼けなどから
肌を守る為のメラニン色素が無いと言うことは、
その部分だけひどい日焼けを起こす可能性が
あるということです。
ひどい時は水ぶくれになったりもするそうで、そこまでになると
皮膚がんの元にもなりかねません(-_-;)
メラニン色素が少ない白人の皮膚がん発生率が高いのも、同様の理由からです。
実際、足などの広範囲にこの白っぽい皮膚を持つ人もいるようで、
ひどい日焼けを起こして辛い思いをしてる方もいらっしゃるようです。
一部だけでなく、髪の毛までも真っ白な全身がアルビノと言う方も実際いらっしゃいます。
そうなると家や車の窓に紫外線カットフィルムを貼って、大元から紫外線を
排除しないといけなくなるので大変そうですね(-_-;)
娘の場合は幸い背中なので、ビキニタイプの水着でも着ない限りは
直接日光にさらされることはありませんが、もし止むを得ずさらす時は
日焼け止めを厚めに塗ったりと注意しないといけません。
ちなみに生まれつきでなく、後天的に皮膚に白斑が出来るのは病気なので、
皮膚科などを受診しましょう。
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投稿者 aoiki : 2006年10月13日 22:24
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