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【育児百科事典】太りやすい・にくい体質?

随分前にテレビで見たのですが、太りやすい体質か太りにくい体質なのかは、
1歳くらいまでにどういう風に育ったかによることが大きいそうです。

それに関係する2種類の脂肪細胞があるのですが、
脂肪を蓄える白色脂肪細胞と脂肪を燃やす褐色脂肪細胞というものだそうです。

お腹の中にいる胎児の時や1歳までの乳児期、思春期に特に、
白色脂肪細胞が増えやすいので、この時期に太ってしまうと太りやすい体質になるとか。
脂肪細胞の数が多くなり、個々のサイズも大きくなってしまうためです。

他の細胞と異なって、脂肪細胞は数が増えるとほとんど死滅せず、
ダイエットして痩せたとしても、それは細胞のサイズが小さくなるだけで、
数は減っていないのです。

白色脂肪細胞はあらゆる部分にあり、下腹部、お尻、太ももなどに
特に多く存在しています。


逆に、乳幼児期に冬の寒い環境で刺激を得る機会が多かった子などは、
体温を上げるために脂肪燃やす褐色脂肪細胞が活性化し、太りにくい体質に。

白色脂肪細胞と違って、褐色脂肪細胞が存在する場所は少なく、
首、脇の下、肩甲骨のあたり、心臓、腎臓にあります。
心臓や腎臓を寒さから守るため、体温を維持する働きもします。

褐色脂肪細胞は数はあまり個人差が無いそうですが、成長期に入ると少しずつ減り、
出生時に約100g→成人40g程度に減ってしまいます。
歳を取ると脂肪がつきやすくなるのは、褐色脂肪細胞が減って基礎代謝が低下して
しまうのも原因です。

褐色脂肪細胞は数ではなく、いかにその働きが活動的かによって、
太りにくい体質になるか否か違ってくると言うものらしいです。


私は専門家ではないので、これらが本当なのかどうか分かりませんが、
取りあえず、真冬生まれで幼児期にあまり太っていなかった私は、
高校生の時〜20代は太りにくい体質でした。

産後は。。。卒乳後は雨などで散歩に行けない日が続くと、
ちょっと太りやすかったりしますけどね(^_^;)

でもまあ、うちの娘は母乳もミルクも自分でうまく量を調節するような感じだったので、
体重も体格が良い割りに平均より少なめで育ちましたが、飲む子は飲みますもんねー(-_-;)
飲みすぎるからと、ミルク薄めたりしてダイエットさせるわけにもいかないし、
どうすりゃいいんだっ!?て話です(^_^;)

まあ真偽の程は分かりかねますが、うちの娘は夏生まれで冬の頃は
生後6ヵ月前後でしたし、冬でも短時間、外に散歩に連れ出すのは体温調節の訓練にも
いいことだと思って、毎日出ていました。
服装は厚着にしていても、顔などで寒さを感じていれば、脳からの指令で
褐色脂肪細胞が活発になるとその番組で言っていたので。

女の子なので、本人のためにもできれば太りにくい体質であるに
越したことはないですよね(^_^;)


後日談※

その後、思春期に突入した娘でしたが、生理が始まったあたりから、
普通に体重も増え、やはり油断すると太るようになりました(-_-;)

下の息子は小さい頃、上の娘と違って、吐くまで飲むような子でしたが、
良く動いていたせいもあって、やはりあまり太りませんでした。
小学3年生になった頃は、中学1年生の姉と同じくらい食べていますが、
やはり太りません。

息子ももう少し大きくならないと分かりませんが、
女の子はどうしてもホルモンの関係が大きく関係してくるように思います。


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投稿者 aoiki : 2006年07月14日 18:08

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